壁についたタバコのヤニを落とす方法

たばこ

部屋でタバコを吸っていると、壁紙にヤニがついて黄ばんでしまいます。自分が住んでいる間は、自分さえ気にならなければ問題ありません。問題になるのは、賃貸住宅に住んでいて、退去する時です。

壁紙のヤニ汚れが酷いと、クロスの張り替え費用を請求されることがあります。クロスの張り替え費用は、8帖くらいの広さでも50000円前後と高額!全部屋のクロスを張り替えるとなると、相当の額を自己負担することになります。

ここでは、壁についたタバコのヤニを自力で落とす方法をご紹介します

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軽い汚れなら水または重曹水で落とす

タバコのヤニは「酸性」で「水溶性」の性質を持ちます。ですから、汚れが軽度の場合は、水拭きだけで落とすことができます。水拭きすると、壁のヤニが取れて雑巾が茶色くなるのが分かると思います。

何年もタバコをすっていた部屋の古いヤニは、壁紙に染み込んでいるため、水だけで落とすのは困難です。水拭きだけで落ちないときは、アルカリ性の洗剤である「重曹」を使いましょう

用意するもの
  • 重曹
  • お湯
  • スプレーボトル
  • スポンジ
  • バケツ
  • 乾拭き用の雑巾
下準備

バケツに多めにお湯を汲んで、スポンジを浸しておきます。スプレーボトルに、熱めのお湯と重曹を入れ、重曹水を作っておきます。分量は、200mlに対して、重曹小さじ2杯くらいが目安です。

重曹の上手な使い方と活用術

作業の仕方

まずは、隅の方や家具を置いて隠せるような、目立たない場所から始めましょう。壁に直接、スプレーで重曹水を吹きかけます。お湯が垂れない程度に絞ったスポンジで、優しくこすります。

スポンジがヤニ汚れで茶色くなってしまったら、その都度バケツのお湯で洗います。バケツのお湯が汚くなったら、こまめに取り換えましょう。スポンジを洗うバケツのお湯が汚れていると、汚れを壁に戻してしまうので注意してください。

最後に、乾拭き用の雑巾で拭き取ります。重曹は弱アルカリ性(PH8.2)なので、洗浄する力がとても穏やかです。

ヤニを徐々に落としていくため、汚れている部分とキレイになった部分の境目が目立ちにくく、全体としてキレイな仕上がりになります。ただし、洗浄する力が弱いので、白くするには何度も繰り返して作業しなければなりません。

落ちない時はセスキ炭酸ソーダで落とす

煙草のヤニ

重曹で落ちないようなら、セスキ炭酸ソーダを試してみましょう。セスキ炭酸ソーダは、重曹よりもアルカリ度が強い(PH9.8)ので、洗浄効果も重曹より高くなります。

作業の仕方は重曹を使うときと同じです。スプレーボトルに入れる分量は、お湯500mlに対して、セスキ炭酸ソーダ小さじ1杯くらいが目安です。

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最終手段、塩素系漂白剤で落とす

重曹を使っても、セスキ炭酸ソーダを使っても落ちない場合は、塩素系漂白剤を使います。ただし、白い壁にしか使えませんのでご注意下さい。スプレーボトルに、キッチンハイターと水を1:5の割合で混ぜ合わせます。

壁に直接スプレーで吹きかけてスポンジで馴染ませたら、10分くらい置いておきます。吹きかけてすぐに拭いてしまうと、ムラになってしまうので注意してください。塩素系漂白剤のツンとする臭いを取るため、2~3回水拭きを繰り返し最後に乾拭きで仕上げます。

換気しながら作業をして、作業が終わった後もしばらく換気したままにしておきましょう。壁に向かって扇風機の風を当てておくのも効果的です。

塩素系漂白剤を使うと、1回の作業でかなり白くなりますが、汚れている部分とキレイになった部分の境目が目立ってしまうのが難点です。

その他、注意すること

壁紙の繋ぎ目の部分は剥がれてきやすいため、水で濡らすのを控えめにしてください。また、繋ぎ目と平行な方向に拭くようにしてください。

まとめ

いかがでしょうか。壁についたタバコのヤニを落とす方法をご紹介しました。弱い洗剤を使うと何度も作業しなければならず、強い洗剤を使うとムラになりやすいので壁の汚れ具合に応じて洗剤を選んでみて下さい。

これを機に、禁煙してみるのもオススメします。

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