大人の癇癪持ちの原因と治し方

大人の癇癪

いつまでも怒ったり泣き叫んでいる癇癪持ちの子供を見かけますが、大人にも癇癪持ちの方がいらっしゃることはあまり知られていないと思います。大人の癇癪持ちとは一体どんな症状なのか、どんな方がなりやすいのか調べてみました

スポンサードリンク

そもそも癇癪持ちとは?

怒りを爆発させてしまい、コントロール出来ない状態の人の事を言います。些細な事で激しく怒り、一度怒り出すと治まるまでに時間がかかります。

癇癪持ちの方は大人でも子供でも自分の怒りをコントロール出来ないので、怒りが沸き起こると場所など関係なく爆発してしまいます。世の中には数少ないですがそういった方がいらっしゃいます。

中には怒りを抑えられない自分を恥ずかしく思いながらも起こり続けている方もいるそうです。

大人が癇癪を起す原因は?

子供のころのトラウマ

子供の頃に親や友人から馬鹿にされたり否定的な経験を多く受けている方が多く、大人になってその記憶が引き金になり無意識に怒りが沸き起こり爆発してしまいます。

その他にも、子どもの頃に感情を爆発させれば何事も自分の思い通りに行っていた方などは、その経験が大人になっても治らず段々と怒りがコントロール出来なくなってしまいます。

子どもの頃の記憶や感情は大人になっても、誰もが残っているものですがその残り方に問題があるようです。

スポンサードリンク

癇癪持ちは病気なの?

ただ怒りっぽい性格なだけと言う事もあるので一概には言えませんが、病気である可能性も否定できません。間欠性爆発性障害(IED)と言う脳に原因がある障害です。

感情を抑制する前頭辺縁領域の灰白質が少なく感情脳が小さいと言う特徴があります。

間欠性爆発性障害(IED)の原因は?

セロトニン

感情脳が小さく感情が抑制できないというのも1つの原因ですが、その他には下記のようなものも原因とされています。

セロトニンの分泌不足

幸せホルモンと呼ばれる脳内伝達物質で、心の安定やストレス緩和に役立っているセロトニンが分泌されにくくなっているため。

過去のトラウマ

幼少期など過去に受けたトラウマが原因で些細な事でも自分は被害を受けていると感じ、脅威になっている物を徹底的に排除しようとするため。

癇癪持ちになりやすい人は?

完璧主義の男性

完璧主義でまじめな人

自分にも他人にも厳しく、上手くできない自分や言った通りの事が出来ない、他人に対して怒りが湧いてしまいます。

会社勤めなどに出てから癇癪が出ると、自身の信用や信頼を損なう結果にもなりかねず、社会生活が送れなくなる事もあります。

内向的であまり自分の意見が言えない人

怒りとは無縁な性格に思えますが、自分の気持ちをため込みすぎて感情がいっぱいになると爆発してしまいます。

大人のためのアスペルガー発達障害改善マニュアル

癇癪持ちの治療・解決策

先ずは自分が癇癪持ちであると言う事を自覚することが大切です。怒りをコントロール出来ていない現状から抜け出し、上手くコントロール出来るように心がけます。

怒りを客観的に見て、怒りの気持ちが沸き上がって来たら深呼吸などで一度冷静に考える時間を持つように心がけます。

ネガティブな考えを止め些細な事では怒らないように自分自身に言い聞かせてみるのも良い方法だと思います。

IEDの場合は医療機関に相談しましょう。セロトニンは薬で分泌を助ける事が出来るので、自分の症状にあった薬を処方してもらうことも可能です。

それでは配偶者が癇癪持ちの場合はどのようにすればいいのでしょうか?ご主人や奥様が癇癪を起こしてお困りの方はこちらの記事をご覧ください。

旦那や奥さんが癇癪持ちの場合どう対応すればいいのか?

まとめ

自分の感情がうまくコントロールできない事は誰にでもあります。しかしそれが病気のレベルに達すると、生活して行く上で困難な事が多いだろうと思います。

子どもの頃に親から高圧的な教育を受けたなどのトラウマが影響している事もあると思うと、単なる我が儘なのではなく少し見方が変わってきますね。

怒りは特に表に出しにくい感情なので、表に出せる事は少し羨ましくもあります。自分の気持ちを押し殺し、ため込むことなく少しずつ出していけるのが1番良い事ではないでしょうか。

▼関連記事

大人の癇癪持ちの治療法を症状別に調べてみました

怒りやイライラを一瞬で抑える方法

スポンサードリンク

コメントを残す

このページの先頭へ