ニンジンの冷凍保存方法と期間 常温や冷蔵だとどのくらいもつ?

土に埋まってるニンジン

近年、大雨・台風などの天災の影響で、野菜の価格が高騰したというニュースをよく耳にします。

そのたびに、料理のときにいつも使っていた、「ちょっとだけ色どりに使いたい」「栄養があるので使いたい」という野菜が軒並み高くなり、スーパーで価格を見て購入を見送った方も多いでしょう。

そんな中でも購入に踏み切った、家庭でのレギュラー野菜たちは、少しでも新鮮さを長持ちさせ、最後までおいしく食べ切りたいものです。

今回は、そんなレギュラー野菜の中でも特に栄養価の高い「ニンジン」にスポットを当て、その賢い保存方法をご紹介します。

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冷凍保存する方法と保存期間

まず簡単にできる長期保存を考えた場合、真っ先に思いつくのが冷凍保存です。ニンジンを冷凍する方法は、以下の手順で行います。

  1. 生の状態で皮をむきます。
  2. 3センチ位の短冊切りや千切りにします(中途半端な長さに余ったところは、イチョウ切りにする)。
  3. キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。
  4. 密閉できる保存袋に入れて空気を抜きます。
  5. 冷凍庫に入れて完成です。

冷凍保存すると、1ヵ月程度は鮮度を保ったまま保存することができます。また、冷凍することのメリットの1つとして、料理の時短があげられます。野菜は、冷凍すると繊維が壊れるため、火が通りやすくなるだけでなく、味も染み込みやすくなるのです。

常温保存や冷蔵保存だとどのぐらいもつのか?保存法とコツもご紹介

切ったニンジン

常温保存

常温保存の場合、夏場だと3日、冬場であれば2~3週間はおいしい状態で食べられます。しかし、傷があると傷むのが早くなるので、食べる際には、傷のあるニンジンから食べるようにしましょう。

ニンジンは湿気に弱いので、常温保存の際には、湿気を取ってくれる新聞紙に包んだり、段ボールなどに入れて保存するとよいでしょう。立てて置いておくとより鮮度良く保存できます。

この時、エチレンガスを発するリンゴやジャガイモと一緒に保存すると、苦みが出やすくなってしまうので避けましょう。ジャガイモと仲良く並べて保存している方が多いと思いますが、要注意です。

冷蔵保存

冷蔵庫の野菜室に入れておけば、約1週間は新鮮な状態で保存することができます。10日も経つと傷みが出てきたり、栄養価が落ちてきますので、1週間程度で使い切るようにしましょう。

また、一度切ってしまうと、切った面からどんどん傷んでいきます。切った際には、切り口が空気に触れぬようラップした状態で保存するようにしましょう。ニンジンに葉がついている場合は、葉の部分は切り取ってから保存するようにしましょう。

葉のついた状態だと、時間の経過とともに栄養分や水分が葉に取られていってしまいます。より長く保存したいのであれば、使いやすい大きさにカットした上でサッとお湯で茹でます。

その後、しっかり水分を取り、密封できる袋やケースに入れて冷蔵すると、より長持ちします。

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番外編…ニンジンの保存はほかにどんな方法がある?

土中保存

「土中保存」は、一軒家で、庭のある家に住んでいる方にお薦めしたい方法です。もともとニンジンのような根菜類は土の中で育つので、土に埋まっていた時と同じ状態で保存することで、より新鮮さが保たれます。

その際、立てた状態で埋めておくとより効果的です。ニンジン以外のダイコンやゴボウなども、洗わずに土にタテに埋めておくと長持ちします。

また雪の多い北国では、冬期は雪の下にニンジンを保存する方法がありますが、こうすることによりニンジンの糖度が高まると言われています。

天日干し

野菜は天日で干すと、水分が減って味が凝縮されます。その結果、その野菜は甘みが増すという効果があります。天日干しの方法は簡単で、薄切りにしたニンジンをザルに並べ、天気のよい日に日当たりのいい場所で5~6時間干します。

夕方になったら取り込み、袋に入れて冷蔵庫に入れるだけです。天日干しをすると、1ヵ月以上の長期保存ができるようになります。

まとめ

ニンジンはβ-カロテンを多く含み、非常に栄養価が高い上、いろんな料理に使える便利なお野菜です。皆さんも、さまざまな保存方法を駆使しておいしくニンジンを頂きましょう。

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