睡眠時の正しい姿勢は横向き?仰向け?うつ伏せ?

仰向けに寝る

寝ている時ってどんな体勢で寝ていますか?人によって、仰向けだったり、横向きだったり、中にはうつ伏せなんて人もいたりと、個性が出やすい寝姿勢ですが、正しい寝姿勢ってあるのでしょうか。

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意外と重要!眠るときの姿勢

健康的な生活に、良質な睡眠は不可欠ですが、そのための大切なポイントのひとつが「寝るときの姿勢」です。私たちは1日の約1/4もの時間を眠っていますが、寝姿勢を意識している方は少ないのではないでしょうか。

睡眠の姿勢が悪いと、肩こり、頭痛、倦怠感、食欲不振などの症状がでることがあります。また、不適切な寝姿勢が続くと体のゆがみや腰痛につながる可能性もあり、起きているときの行動にも大きく影響してきます。

眠るときの体勢は大きく分けると3つあります。姿勢別にその特徴をみていきましょう。

横向き寝にはメリットがある!

横向き寝の妊婦

横向きで眠ると、舌が喉の方に落ちないので、睡眠時無呼吸症候群の方におすすめです。また、お腹の大きな妊婦さんにも、赤ちゃんの重みがお腹にかからないので、おすすめです。

右半身を下にすると腸の働きを助けることができ、左半身を下にすると全身の血液が心臓に戻りやすくなるので、お腹の調子が悪い方や、貧血気味の人にはおすすめの姿勢です。

ただ、腕を枕にしたり、腕や脚を曲げたままでいると、血流が悪くなり、しびれの原因となります。また、寝返りが少ないと、体の片側だけ負担がかかる状態が続くのでゆがみや寝違えにつながりますので気をつけましょう。

横向きで寝るときの正しい姿勢などこちらの記事でご紹介しています。

横向きで寝る時の正しい姿勢 左右どっちがいいの?

おすすめの寝姿勢!健康的な仰向け寝

仰向け寝は、呼吸が深くなり、寝返りも打ちやすくなるので良質な睡眠に適しています。血液の巡りが滞らず、血栓ができにくいというメリットもあります。仰向け寝は、手足を軽く広げた状態で眠るのが理想的です。

体温の放熱が促され、深部体温がスムーズに下がるため、寝つきが良くなります。より理想的な眠りにするために、体に合った寝具を選びましょう。枕の高さが合っていなかったり、布団やベッドが柔らかすぎたりすると体に負担が掛かります。

自分に合った正しい枕の選び方!硬さ、高さ、素材など

自分に合った正しいベッド・マットレスの選び方

仰向けのときは手の位置にも注意してください。手を組んで、胸やお腹の上に乗せると、眠りが浅くなったり、悪夢を見やすくなったりします。また、両手を万歳したまま眠ると、息を吐ききることができないので、呼吸が十分にできません。

また、仰向けだと口が開きやすくなり、そのまま寝るといびきや睡眠時無呼吸症候群、また乾燥により風邪の原因となるため注意しましょう。

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うつ伏せ寝は危険!?

うつぶせ寝

うつ伏せ寝は胸部を長時間強く圧迫するため、非常に危険です。乳幼児であれば、乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率が高まります。大人でも、酔った状態でうつ伏せ寝をすると、吐瀉物がつまりやすくなり、窒息の恐れがあります。

命の危険がないまでも、骨格のゆがみ、腰痛、O脚などの原因になります。女性の場合は、乳腺提靭帯へ負担がかかるので、胸が垂れたり、形が崩れたりするリスクも高まります。

また、大人の場合、仰向け寝よりもうつ伏せ寝のほうが顎にかかる負担重量が約1.5倍になるといわれています。このことから睡眠時の姿勢が顎関節症や歯並びに影響を及ぼすことが分かっています。

まとめ

睡眠時の姿勢が、体の不調に大きく関わっていることがお分かりいただけたでしょうか。寝姿勢は、学校で習うこともなく、指摘されることもほとんどないため普段意識していない人がほとんどだと思います。

もし、原因不明の不調があったら、この機会に寝姿勢を見直してみてください。正しい姿勢で眠れば、睡眠の質が高まって、体の不調も改善されますよ。

【まとめ】睡眠でお悩みの方のための対処法!ぐっすり眠ってすっきり起きる

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