審査があまい賃貸保証会社の選び方 ブラック会社に要注意

ブラック企業

最近、賃貸物件を借りる時に「賃貸保証会社」との契約が必須という物件が増えていますが、それに伴い賃貸保証会社の数も増加しています。

賃貸保証会社には審査があり、誰もが契約できるというものではなく、審査に落ちてしまうと気に入った物件であっても借りることができなくなります。この審査は賃貸保証会社によって違うので、同じ人でも審査が通る会社と通らない会社が存在します。

そしてブラック会社があるのも事実のようです。どんな審査であれやっぱり落ちるのは嫌ですよね。では審査のあまい賃貸保証会社とはどんなところなんでしょうか?

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賃貸保証会社の分類による審査基準

賃貸保証会社はいくつかに分類することができます。それぞれの審査基準についてみてみましょう。

LICC(全国賃貸保証業協会)

この協会に加入している業者同士で情報を共有していますが、基本的には独自審査のため比較的審査は通りやすいようです。

個人信用情報センター(いわゆるブラックといわれる延滞歴や借入情報などを記録している機関のことで、複数のセンターがありそれぞれ記録している情報は違います)の照会はできないことになっています。

LGO(賃貸保証機構)

独自審査なので、同じLGOであっても情報の共有は薄く審査が通る、通らないは会社によって違ってきますが、比較的審査は通りやすいといわれています。個人信用情報センターの照会はできないことになっています。

信販系保証会社

信販系とはクレジットカードを発行している会社で、クレジットカードの審査で使われる個人信用情報センターの情報を活用しています。過去にクレジットカードの事故がなければ審査は通りやすいようです。

逆にクレジットカードの事故がある人にとって審査は厳しくなります。

独立系保証会社

大手企業などが運営しているもので、共有情報はなく、個人信用情報センターの照会もできないので独自の基準で審査をしています。そのため審査があまいところと厳しいところ、いろいろな会社があります。

賃貸保証会社はこのように分類することができますが、審査方法はそれぞれ会社によって違い、また評判の良くない会社もあります。こんな会社には要注意です!

こんな賃貸保証会社はブラック企業かも?

請求

契約後に倒産したり、法外な保証料を請求してくるなどといったトラブルもあるので、賃貸保証会社もしっかりチェックする必要があります。

  • 設立から日の浅い会社は何かと不安です。
    創業年数が長い方が倒産のリスクは減ります。
  • LICCやLGOといった団体に加盟しているかどうかも確認しておきましょう。
    あくまで任意団体なので法整備なども整ってはいませんが、健全化を目指す企業が加盟しているとみてもいいと思います。
  • 保証料が高すぎる場合もブラック企業の可能性があります。
    初回保証料は月額賃料総額の30%から100%くらい、更新料は1年ごとに1万円程度が相場です。
  • 保証内容やオプションについても各社によって違います。
    保証料に対して保証内容が薄すぎるときもトラブルの元になるので、保証料に見合う内容かどうか確認してください。

先ほどの分類でいえば、独立系保証会社はルールやガイドラインなどもなく、過去に問題になった会社もあります。

健全化が進んでいるといわれていますが、どの程度進んでいるのかはよくわからないのが実情なので、ネットなどの情報に頼るしかなさそうです。

ですが独立系でも健全な会社もあり、審査もあまいところが多いので個人の判断力に頼る他ないといえますね。

契約する際には、最低限でもHPを見て会社概要などをチェックし、取引先や取引銀行、売上高など確認したり、企業名で検索して口コミなども確認しておくことをお勧めします。

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審査があまい賃貸保証会社は?

ゆるい審査で有名な会社がいくつかあります。最近では「フォーシーズ」や「新日本保証」「日本賃貸保証」といった賃貸保証会社です。

審査基準があまい、厳しいも変化していて去年はあまかったのに、今年になって厳しくなったといったこともよくあります。 過去のデータだけを見て鵜呑みにしてしまわず、最近のデータや資料なども見るようにしてください。

保証会社側からすると、審査があまいと滞納されたときのリスクが増え、審査が厳しすぎると経営が成り立たなくなります。そのためフォーシーズなどは審査があまい分、初回の保証料が他と比べると若干高めになっています。

あと審査が通りやすいという視点から見ると、クレジットカードで延滞やブラック情報がない人は信販系保証会社です。そして過去に家賃の延滞などがあった場合は、そのときに利用した保証会社が加盟している団体は難しいといえます。

審査に落ちる原因についてはこちらをご覧ください

賃貸保証会社の審査に落ちる原因

まとめ

賃貸保証会社の審査基準も日々変わっています。その背景には加入者の家賃滞納が増加しているということがあるそうで、破綻してしまった保証会社も少なくないようです。

今後も審査基準や保証料なども変化していくであろう業界なので、常に新しい情報を取り入れてしっかりした目で見極めるようにしたいものですね。

【まとめ】賃貸保証会社とは?選び方や審査基準、現状の問題点など

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