歯石除去の費用はいくら?保険は適用になる?ならない?

歯石除去

ふと気づくと、歯石が溜まっていた、なんてことありませんか。歯石は歯ブラシで除去できるものではありませんし、気になりだすと、鏡を見るたびに気になってしまいますよね。

歯医者さんに行って歯石除去すると、費用はどのくらいかかるものなのでしょうか。また、保険は適用になるのかも気になるところです。そこで、歯石除去にかかる費用についてご紹介します。

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歯石とは?

歯石とは、口の中の細菌が増殖して塊になったもの(プラーク)が、唾液のミネラル分を吸収して固くなったものです。歯石には軽石のような細かい穴があいていて、そこが細菌の住みかとなってしまいます。

その細菌たちが出す毒素で、歯茎に炎症が起こり、歯肉炎や歯周炎へと繋がってしまうのです。歯周病や歯肉炎を予防するために歯石の除去が必要です。

歯石除去は保険適用になる?

歯石除去の費用を出すときに大きなポイントになるのが、保険適用になるか否かです。適用になれば、通常は3割負担なので、費用をぐっと抑えることができます。歯医者さんを受診する時に、歯石除去のみを行うと保険は適用外になります。

歯石そのものは疾患ではなく、基本的に保険は疾患の予防処置には適用されないためです。しかし、歯槽膿漏や歯周病治療の一環として歯石除去を行う場合は保険が適用となります。

ですので、歯石除去を保険適用させたければ、虫歯の検査や歯周病検査と一緒に受けなければなりません。検査の結果、疾患が見つかりその治療のために歯石の除去を行うということが必要なのです。

治療に歯石除去が必要かどうかは、それぞれの歯医者さんの判断となりますので、保険適用を強く希望するときは、受付などでその旨を伝えておくと良いでしょう。

保険適用の場合の歯石除去の費用

保険適用

歯石除去の費用は歯石を除去する場所によって、多少変わってきます。見える場所についている白い歯石は取るのも比較的簡単ですので回数も少なくて済みます。

きちんと歯磨きをしていたり、定期的に歯石除去をしていたりする人は1回で終わることもあります。その場合、検査なども含めて費用は三割負担で、3,500円程度です。

一方で歯ぐきの下など見えないところについている歯石をとる場合は回数がかかることが多くその分費用も高くなります。歯の根っこについてしまった歯垢は、非常に頑固にこびりついているので、2~6回位かけて少しずつ除去していきます。

費用は三割負担で、一回につき2,000~3,000円程度です。

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保険適用外の場合はどのくらいかかるの?

歯石があるけれど、歯の健康が保たれている場合など、保険適用外で治療を受けると費用はどのくらいなのでしょうか。保険適用ではない場合は、10割負担するので、適用の時よりも当然、高額になってしまいます。

1回のみの受診として、初診料+基本検査料+歯垢除去費用で7,000~10,000円となる場合が多いようです。しかし、保険適用外の診療には、自由診療費用を設定している歯医者さんもありますので、治療前に確認しておくと安心です。

保険適用で歯石除去をする場合

歯科

保険適用で歯石を除去する場合には、一定の流れがありますので紹介します。

検査

歯と歯肉の検査を行います。ここで治療が必要だという判断が出て、はじめて歯石除去に保険が適用されるという流れです。しかし、実際は歯石がついていれば、治療が必要ないため保険がきかなかった、ということはほとんどありません。

歯石の除去

まずは、見えている歯石を除去します。そのあと再検査を行い、問題なければ終了です。必要であれば見えない部分の歯石の除去を何回かに分けて行います。

見えている歯石は一回で取ることも可能ですが、見えない歯石は、数回に分けて取らなければならない決まりがあります。また、上下の歯は必ず2回以上に分けて行わなければなりません。

保険適応外で歯石除去をする場合

保険を使わずに歯石除去をする場合は、保険適用のときのような手順の決まりはありません。例えば、見えないところにある歯石でも、希望すれば1回ですべて取ることも可能です。

まとめ

歯石除去の費用を高いと見るか、安いと見るかは個人の判断によりますが、定期的に歯石を除去することで、歯周病を防ぎ自分の歯を守ることにつながります。

歯石を放置して歯を失ってしまうと、入れ歯やインプラントなどに大きな時間を費用がかかってしまいます。歯医者さんへ行くのはちょっと億劫ですが、未来への投資だと思って定期的な歯石の除去をおすすめします。

定期的に歯医者さんへ通っていれば、虫歯なども早期に見つけられますよ。

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