透明な鼻水が止まらない!サラサラやネバネバ症状の原因は?

鼻をかむ女性

埃っぽい部屋にいる時や寒い屋外にいる時など、透明な鼻水が出ることってあまり珍しくはありませんよね。しかし、鼻を何度かんでも止まらない鼻水となると話は別です。

しかもその状態が何日も続くと何かの病気ではないかと心配になってきますよね。しかし、透明な鼻水が出るだけだと、不安に思いつつも病院に行くのが大げさに思えて躊躇してしまう方もいるかもしれません。

そこで今回は、透明な鼻水が止まらない原因について、鼻水がサラサラな状態とネバネバの状態に分けてご紹介します。

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鼻水がサラサラな場合

風邪の初期症状

鼻の中に風邪の菌やウィルスが入り込むと、体の防衛機能が働きます。鼻孔に張り付いた菌やウィルスを、鼻水と一緒に体外に洗い流すために透明でサラサラした鼻水が活発に出ている状態です。

風邪の初期症状の場合は、透明な鼻水が出る以外に次のような症状が表れることがあります。

  • 熱っぽさ
  • 喉のいがらっぽさ
  • くしゃみ、咳
  • 身体のだるさ
  • 関節の痛み
  • 悪寒

更に風邪の症状が進むと、鼻水がネバネバした状態になります。この状態については「鼻水がネバネバな場合」のところで詳しくご説明します。

風邪を引いた女性

アレルギー性鼻炎

花粉やハウスダストなど、アレルゲンとなる物質を鼻孔から外へ出すために鼻水が出ている状態です。

花粉症など毎年同じ時期にしか症状が出ない「季節性」のものとハウスダストやペットの毛、ダニなどが原因で季節に関係なく症状が出る「通年性」のものがあります。

季節性アレルギー鼻炎の原因として、春先に飛散するスギやヒノキの花粉が有名ですが、夏のイネやシラカンバ、秋のヨモギなどそれ以外の時期に飛散する花粉でもアレルギー症状が出ることがあります。

春先に限らず毎年決まった時期に鼻水や後述する症状が酷くなる方は、季節性アレルギー鼻炎を疑ってみましょう。アレルギー性鼻炎の時は、透明な鼻水が出る以外に次のような症状が表れることがあります。

  • くしゃみ
  • 鼻づまり
  • 目のかゆみ
  • 皮膚の赤み、痒み、湿疹(アレルゲンに触れた場合)

アレルギー性鼻炎は、風邪とは違い時間が経っても鼻水は透明なままです。

寒暖差アレルギー

寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)とは、気温の変化が激しい時や辛い物などの刺激物を摂取した時に鼻水が出たり、くしゃみが止まらなくなる症状のことです。

原因はまだハッキリとはしていませんが、自律神経の失調が原因ではないかと見られています。急激な寒暖差や刺激物、ストレスなどの影響で体の機能を調節している自律神経が乱れた時に鼻水やくしゃみが出やすくなります。

アレルギーと付いていますが、アレルギー性鼻炎のようにアレルギーの原因となる物質はありません。また、目の痒みが出ない点も見分けるポイントになります。寒暖差アレルギーは透明な鼻水が出る以外に次のような症状がでます。

  • くしゃみ
  • 鼻づまり

寒暖差アレルギーも、時間が経過しても鼻水は透明なままです。

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鼻水がネバネバしている場合

風邪

風邪の初期症状から病状が進行すると、鼻水がサラサラの状態からネバネバした状態になり、徐々に透明から黄色っぽい色に変わります。

これは、鼻孔内の風邪の菌やウィルスの量が増殖し、鼻水の中に含まれる菌やウィルスとそれに対抗する白血球の死骸も増えるためです。

この頃になると、体内に入り込む菌やウィルスの量が増え、風邪の初期症状に加えて次の症状も見られるようになります。

  • 発熱
  • 頭痛
  • せき
  • めまい

まとめ

風邪やアレルギー鼻炎、寒暖差アレルギーなど透明な鼻水が止まらなくなる原因はいくつかあります。それぞれ対策法が異なるので、早めに原因を特定することが早期治療に繋がります。

また、風邪やアレルギーによる鼻炎があまり長引くと、常に黄色くネバネバした鼻水や鼻づまり、鼻の奥に不快な臭いに悩まされる慢性副鼻腔炎(蓄膿症)になってしまう可能性もあります。

鼻水が長期間止まらない時は早めに耳鼻咽喉科で診察してもらいましょう。

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