カリウムが不足するとどうなる?コーヒーで補えるって本当?

疲れた女性

最近、身体がむくみがちで悩んでいたり、疲れが溜まってフラフラする…なんてことはありませんか?そんな方は、もしかしたらカリウム不足の可能性が!カリウムは生命の維持に欠かせない栄養素の一つですが、摂取しやすい栄養素でもあります。

なかでもコーヒーに多くのカリウムが含まれているのはご存知でしょうか?今回は、カリウムが不足するとどのような影響があるのか、またコーヒーでカリウム不足を補えるのか?について、ご紹介したいと思います。

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カリウムとは?

カリウムはミネラルの一種として私たちの身体の中に存在している成分です。主に細胞内の体液に存在し、ナトリウムと一緒に血圧や細胞の浸透圧を調整する働きがあります。

その他にも、体内の老廃物の排出を促したり、筋肉の収縮を助ける役割もあり、人間の身体にとって欠かせない働きを担っています。

このように、カリウムはとても重要な栄養素ではありますが、実は摂取したカリウムのうち9割は尿から排出されてしまうのです。摂取しやすい栄養素と言われてはいますが、不足しやすい栄養素でもあります。

カリウムが不足するとどうなる?

高血圧

カリウム不足に陥ると、私たちの身体に様々な影響を及ぼします。

  • 高血圧
    カリウムには余計なナトリウムを体外へ排出させる役割もあります。そのため、カリウムが不足すると体内のナトリウム濃度が高くなり、濃度を下げようと血液内の水分が増え、血液の量が増えてしまいます。その結果、高血圧となりらその状態が続くと高血圧症になる恐れがあります。
  • 身体のむくみ
    高血圧になり血流が悪化すると、尿として体外へ排出されるはずの水分が血管周辺の細胞に溜まり、身体にむくみが生じます。
  • 疲労感
    細胞内のバランスが崩れるため、身体が弱まり疲れを感じやすくなります。
  • めまい
    高血圧で心臓に大きな負担がかかるため、血の巡りが悪くなりめまいを引き起こします。
  • 不整脈
    めまいと同様に高血圧で心臓に負担がかかるため、不整脈を引き起こします。
  • 筋肉のけいれん
    カリウムの70%は骨格筋の中に存在しているため、カリウムが不足すると筋肉がけいれんすることがあります。
  • 便秘
    カリウムが不足して腸の動きが弱まるため、便秘がちになります。

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カリウム不足はコーヒーで解消できる?含有量はどのくらい?

カリウムが多く含まれている食べ物というと、ほうれん草やバナナ、ナッツが挙げられますが、実はコーヒーにも多くのカリウムが含まれています。

カリウムの1日の摂取量は成人男性だと2,500mg、成人女性は2,000mgが目安と言われていますが、インスタントコーヒー100gには3,600mgとかなりの量のカリウムが含まれます。

ちなみに、ほうれん草100gのカリウム含有量は500~700mg、バナナ100gは350mgとされています。

この数字だけ見ると驚いてしまうかと思いますが、一般的にインスタントコーヒー1杯を作るのに必要な粉は2gとなるので、カリウムは72mg含まれていることになります。

そして、コンビニなどでもよく目にする缶コーヒーには70~120mgのカリウムが入っています。

目安量を考えると、カリウム不足をコーヒーで補おうとするのはなかなか難しく感じますが、コーヒーだと気軽に飲めるので、まずは1日1杯でも飲んでみても良いのではないでしょうか。

まとめ

今回は、カリウムが不足するとどうなるのか、そしてコーヒーでカリウム不足を補えるのかについてご紹介しました。

1日の摂取目安量を見ても、カリウム不足をコーヒーで補おうとするのはとても難しいですが、気軽にカリウムが摂取出来るので、カリウム不足に悩んでいる方は是非コーヒーを1日1杯飲んでみてはいかがでしょうか。

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