夜寝ようとすると咳が出て眠れない!原因や対処法は?

咳をする男性

風邪をひいたとき、熱は下がったものの、長引く咳に悩まされることがありますよね。咳は、特に夜寝るときにひどくなることが多いです。咳が出て、なかなか寝付けないと睡眠不足になってしまいます。

ひどくなると、息を吸う暇もないくらいの咳に襲われて「おえっ」となり、吐いて布団を汚してしまう・・・なんてことも。なぜ、咳は夜寝るときにひどくなるのでしょうか?また、咳が止まらない時は、どうしたらよいのでしょうか?

今回は、夜にひどくなる咳の原因と、咳を落ち着かせる方法についてお伝えします。

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夜寝るときに咳がひどくなる理由

夜になると咳がひどくなる原因には「自律神経」が関係しています。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。昼間に体を活発に動かすために働くのが交感神経、夜ゆっくり体を休ませるために働くのが副交感神経です。

人間は、交感神経と副交感神経をバランスよく働かせることで、健康を保っています。夜布団に入るとき、体はリラックスを求めるため、副交感神経が優位に働きます。副交感神経が働くと、気道が狭くなります。

気道が狭くなって敏感になるため、咳がひどくなりやすいのです。

自律神経の他にも以下のような原因があります。

  • 鼻が詰まって口呼吸になり、のどが直接刺激を受けてしまう
  • 部屋の湿度が低く、のどが乾燥してしまう
  • 咳が出たら嫌だな・・・と意識しすぎるあまり、咳が出てしまう

ひどい咳への対処法

ひどい咳がでたときは、このように対処すると落ち着きます。

気道を広げる「ツボ」を押してみる

気道を広げるツボがあります。布団の中で自分で押すことができるツボなので、咳がひどい時に指圧してみて下さい。

  1. 尺沢(しゃくたく)

    ひじの裏側の曲げた時にできるしわの上で、中央より少し親指側にあります。

  2. 孔最(こうさい)

    尺沢のツボから、指先の方に向かって、指4本分くらい下がったところにあります。

咳を抑えるツボ

はちみつ湯を飲む

はちみつには、殺菌作用があります。また、敏感になってしまったのどの粘膜を保護する働きもあります。温かいお湯に、はちみつをスプーン2杯くらい入れてよく混ぜ、少しずつゆっくり飲みましょう。

意識して鼻呼吸にする

鼻詰まりがひどくて口呼吸になってしまうと、咳が出やすくなります。なるべく鼻呼吸ができるように、鼻詰まりを先に改善しましょう。

  • 蒸しタオルなどを鼻に当てて温める

    水で濡らしたタオルをビニール袋にいれてレンジで温め、蒸しタオルを作ります。火傷しない程度に冷ましてから鼻に当てて温めます。

  • 鼻うがいをする

    体温くらいの温度のぬるま湯を用意して、塩をひとつまみ入れます。鼻から吸い込み、鼻から出します。塩をいれないと鼻が痛くなるので、必ず塩をいれてくださいね。

鼻づまりが改善できたら、口を閉じて意識的に鼻呼吸をしましょう。なるべく刺激にならないように、ゆっくりと呼吸します。

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マスクをして寝る

マスクをして寝ると、空気中のほこりや刺激物を呼吸と一緒に吸い込まずに済みます。また、自分が吐いた湿った息を再び吸い込むため、乾燥も防ぐことができます。マスクの中に湿らせたガーゼを入れておくと、より効果的です。

長い期間、咳が止まらない場合は・・・

咳が1ヶ月以上続く場合は、肺炎など恐れもあります。病院を受診しましょう。

風邪と肺炎の違いと見分け方!

また、これは私の経験談なのですが、咳が続いているうちに咳をするたび胸や背中が痛むようになったことがありました。整形外科を受診したところ、肋骨が折れていました。たかが咳・・・と思っていても、大変なことになっている場合があります。

咳に伴って、他にも苦しい症状がでてきた場合は、注意して下さいね^^;

まとめ

いかがでしょうか。夜寝ようとしたときに限って、ひどくなってしまう咳。いろいろな対処法を試してみて、自分が一番楽になる方法を見つけ出してくださいね。

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