汗疱の原因はストレス?症状や治し方は?

手湿疹

手や足に水泡ができる「汗疱(かんぽう)」という皮膚疾患があります。私も肌が弱いので、これまでいろいろな皮膚疾患で悩んできました。皮膚疾患は、病院で貰った薬を塗っても一時的に良くなるだけ。しつこく再発してきます。

原因もはっきりせず、元を絶つこともままなりません。良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、ずっと付き合っていくしかないんです。

この「いつ治るのかわからない」「どうやったら治るのかわからない」というところが、精神的につらい理由ではないでしょうか?今回は、皮膚疾患のひとつ「汗疱」の原因や症状、治し方についてお伝えします。

また、病院に頼るだけではなく、汗疱を悪化させないために自分で改善できる点についてもご紹介します。

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汗疱の症状

汗疱は、手のひらや指、足の裏などに水泡ができるのが特徴です。特に指の側面にできることが多いです。最初は小さな水泡で「なんだろう・・・このブツブツ」という程度ですが、次第に水泡の周りが赤くなったりして、強い痒みをともないます。

掻くと、水泡がつぶれてジュクジュクしたり、範囲が広がったりします。症状が進んで水泡がたくさんできると、水泡同士がくっつきあって大きな水泡になることもあります。

水泡は、そのまま放置しておくと次第に乾燥し、皮がむけたり皮膚の表面が固くガサガサした状態になります。

汗疱の原因

残念ながら「汗疱の原因はコレだ!」というハッキリしたものは、ありません。傾向として多汗症の人や、夏に症状が出る人が多いことから、汗が原因のひとつであると言われています。

汗の他にも、金属アレルギーや、慢性的な副鼻腔炎や扁桃炎、ストレス、飲、喫煙などさまざまなものが影響しています。

汗疱の治し方

汗泡

まずは皮膚科を受診

汗疱かな・・・と思ったら、すぐに皮膚科を受診してください。なるべく症状が軽いうちに治療した方が、症状が落ち着きやすいです。

病院では、皮膚の炎症を抑制するためのステロイド軟膏や、保湿のための尿素軟膏、痒みを抑えるための抗アレルギー薬などを処方してもらえます。ステロイド軟膏には、抵抗感を持っている方も多いと思います。

多くの方が心配しているのは「リバウンド」のことです。リバウンドとは、ステロイドを長期間使用して急に使用をやめたとき、治療する前よりもひどい炎症を起こしてしまうというものです。

そうなると、より強いステロイドを使わなければならなくなり、ステロイドがやめられない悪循環を引き起こします。しかし、皮膚に症状がでている時は、まず第一に症状を抑えて痒みをなくし、皮膚をとにかく元の状態に復帰させることが重要です。

皮膚の炎症を抑えるには、ステロイドが一番です。ステロイドに抵抗感を持っている人に限って「少し塗る回数を減らそう」とか「だいたい治ったから早めにやめてしまおう」とか間違えた使い方をします。

自己判断はよくありません。指示どおりに、完全に治りきるまでしっかりと使い続けるようにしましょう。また、軟膏のべたつきが気になる場合は、綿の手袋をつけると良いですよ!百均にも売っています。

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自分で気を付けられることをやってみる

今出ている症状を改善するのは、皮膚科でもらった薬に任せます。その上で、肌のダメージになるようなことを減らす努力をしてみましょう。

物理的な肌へのダメージは最小限に

汗をかいたら、こまめにぬるめのお湯で、洗い流しましょう。洗った後は、ゴシゴシ拭かずにポンポンと抑えるように拭きます。水仕事をする時は、綿の手袋の上からゴム手袋をつけましょう。

素手で食器洗いをすると、洗剤が手を保護している脂分を落としてしまいます。入浴時は、シャンプー、リンス、ボディーソープは低刺激のものを使いましょう。赤ちゃん用がおすすめです。

原液は刺激が強いので直接手に取らず、一度容器に出して薄めたものを手に取って使うようにします。

飲酒や喫煙を控える

お酒を飲むと、アルコールを分解するときに、ビオチンという物質を消費します。ビオチンは、健康な皮膚をつくるために重要なビタミンなので、ビオチンが減ってしまうと皮膚の状態は悪化します。

たばこは、免疫機能を低下させ、汗腺の働きを悪くします。汗疱ができやすくなるだけでなく、他の健康被害もありますので、これを機会に止めましょう。

ストレスをためない

ストレスは、自律神経の乱れを引き起こします。自律神経が乱れると、免疫力も低下し、汗疱も悪化します。しっかり睡眠をとる、適度な運動をする、バランスのよい食事をとるなど、基本的な生活習慣をできる範囲で見直しましょう。

また、緊張した状態がつづいていると、呼吸が浅くなりがちです。ときどき、ゆっくりと腹式呼吸をするクセをつけたりして、自律神経のバランスを整えましょう。

まとめ

いかがでしょうか。汗疱を直すには、皮膚科で処方された薬を恐れずにしっかり使って症状を安定させることが第一です。その上で、自分でも少しずつ生活習慣を整える努力をしてみて下さいね。

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