マンションで地震が起きたときの避難場所や対応方法

マンション

大きな地震が起きたときのために、何か準備はしていますか?地震国である日本に住んでいる以上、ある程度の心構えと準備は必要です。非常食の蓄えや、家具転倒の防止対策、いざというときの避難用具などを準備している方は多いと思います。

では、大地震が発生したらどこへ避難するべきかご存じでしょうか。ここではマンションにお住まいの方が、地震が起きたときにどこへ避難するのか、そしてどう対応したらいいのかをご紹介させていただきます。

備えあれば憂いなし、災害が起こる前にしっかり準備しておきましょう。

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マンション住まいで大地震が発生したらどうしたらいい?

大きな地震が発生した時は、まず出入り口の確保が必要です。逃げ道を確保するため、開けたドアは閉じてしまわないように固定しておきます。

もし玄関が曲がってしまってドアが開かない場合には、工具などを使って無理やりこじ開けるか、窓やベランダなどから避難することになります。ベランダに設置されている隔て板を破って、お隣の住戸から逃げることも可能です。

マンション内の非常口などは把握していますか?地上階までの避難経路と非常口を確認しておくことをおすすめします。大きな地震が発生したときはエレベーターを使ってはいけません。

停電や余震などで止まってしまう場合があるので、階段や非常階段などを利用するようにしましょう。オートロックは停電になると使用できないことがあります。お住まいのマンションの停電時のシステムについて、しっかり把握しておきましょう。

マンションに住むことができないほどの被害が起こった場合は、マンションの居住者が一緒に一時避難場所へ向かうことになります。住居者名簿や防災マニュアルがしっかりしているところであればいいのですが、そうでないマンションも多くあります。

管理組合が指揮をとるのか、自治会がやるのかなど決めておくといざというときに役立ちます。

一時避難場所は主に近くの学校や公園などになりますが、自治体や市町村などのホームページで確認できるので、避難所の地図やURL、それに電話番号や住所もスマホなどに登録しておくと安心だと思います。

一時避難場所へ移動したあと、そこも危険になると広域避難場所へと移動することになります。公園や大学などが指定されていることが多いようです。

自宅が倒壊などで住めなくなってしまった場合は、そのあとに一定期間生活ができる防災拠点へ移動となります。

災害ダイヤルというものを覚えていますか?

被災地の電話がつながりにくいときのための伝言板です。「171」(いない、と覚えましょう)へダイヤルをしてガイダンスに沿って伝言を録音、または再生することができます。

公衆電話や携帯電話、固定電話などでも使うことができるので、ぜひ覚えておいてください。

マンションで地震が起きたときの対応方法とは

防災グッズ

マンションから避難するときに最も重要なのが、ガスの元栓を閉めることと電気のブレーカーを切ることです。特に電気のブレーカーは、切っておかないと通電したとき火災が発生することがあります。

家の中が散乱した状態で電気が入ると、何かに引火しやすくなるのは想像にたやすいです。ブレーカーがどこにあるのか、位置も確認しておきましょう。

また地震が起きたとき、マンションが倒壊しなくても共用部分に亀裂が入ったり、物で通路がふさがってしまうこともあり、避難指示が出ていない場合でもマンションに住み続けるのが不安なこともあります。実際に車中泊をされた方も多かったようです。

ですが2016年の熊本地震では車中泊を続けることで、エコノミー症候群により死亡するというケースもありました。お住まいのマンションの耐震がどのようになっているのかにもよりますが、外よりもマンションの中にいた方が安全の場合もあります。

もし大地震が起こったときは、マニュアルよりもどうするべきかを自分で判断することが大切です。マンションで生活する場合には、ライフラインも重要です。

水道設備や受水槽などの場所、停電時における給水などについてご存知ですか?受水槽方式だとだいたい2日分くらいの水が貯水されているので、停電でも水が使えます。停電時の給水方法などを確認しておきましょう。

防災に関することは、町内会が行政と連携しているケースが多いので、避難所に入れなかったマンションの住人は、町内会へ問い合わせてみるのもいいかもしれません。

万が一のためにマンションの管理事務所や町内会、防災センターなどの住所や連絡先もスマホなどに登録しておきましょう。

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マンション住まいは避難所に入れない?

東日本大震災のときには、倒壊や火災によって家を消失した人が避難所に入るのを優先されました。

建物に被害のないマンションの住人は、避難所に行っても受け入れてもらえず、自治体によっては自宅で生活するように求めたところもあったそうです。東日本大震災のときは、長時間停電が続き生活もままならない状態でした。

マンションが無事だから自宅で過ごしてくれって言われても、食事やトイレはどうしたらいいのでしょうか?もちろん周りの方々も大変な思いをしているので、文句も言えない状態だったとは思いますが・・・。

特に高層階に住んでいる方は、エレベーターが止まってしまったのでいろいろと不都合が起きたようです。

高齢者の方や小さなお子様を抱えたご家庭などは、トイレも外の仮設トイレまで行くことを強いられるので、とても苦労されたのではないでしょうか。マンションにお住まいの方は、避難所に入れないことも想定していた方が良さそうです。

地震の規模にもよりますが、やっぱり1週間分くらいの水と食料は常に常備しておくことが必要ではないでしょうか。

まとめ

大震災が発生した場合は、助け合いがとても大切です。マンションだと近所づきあいもなく、顔も知らない人も多いと思いますが、震災のときは助け合いが必要です。声を掛け合い、サポートし合うことで乗り越えられることもたくさんあります。

実際に大きな震災を経験された方々の、心温まるエピソードもたくさんありました。日頃から挨拶をする習慣をつけて、お互いに顔を知っておくことも大切かもしれません。

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