屋外で地震が起きたときの避難場所や対応方法

避難場所

もし屋外にいるとき大きな地震が発生したら、あなたならどうしますか?どんなところに避難したらいいのか、どういうところが危険なのか、ご存知でしょうか。今回は屋外での地震に対する対応方法について、いろいろとまとめてみました。

いざというときに慌てないためにも、避難場所と対応方法について覚えておいてください。

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屋外で地震が起きたときの避難場所とは

屋外といってもいろいろなシチュエーションがあります。外を歩いていたり車の中だったり、海岸や橋の上にいるかもしれません。それぞれのケースについて避難場所を確認してみましょう!

歩道

大きな地震だと走行中の車がコントロールを失って歩道に乗り上げてくることも考えられます。マンホールも地上に上がってきたり、電柱が倒れてくることもあります。避難するなら近くの公園や空き地などを探しましょう。

見つからなければ落下物がなく、車が突っ込んでこないような場所へ避難してください。

海の近く

津波に備えてできるだけ高いところを目指してください。高台が見当たらなければできるだけ高い建物の上の階へ移動しましょう。とにかくできるだけ早く海のそばから離れるようにしてください。

川の近く

川と平行に逃げずに、できるだけ川から遠いところに逃げてください。津波がくると川が氾濫する危険があるので、川から遠く高い場所へ避難しましょう。

橋の上

大きな揺れだと橋や歩道橋が壊れる危険があります。安全なほうが分かればそちらへ、どちらも同じであれば近いほうへ急いで逃げてください。橋の上から飛び降りるのは危険です。

怪我をする可能性もあり、橋が崩れ落ちた場合生き埋めになってしまうこともあります。動けないくらい大きな揺れであれば、しゃがみこんである程度まで揺れが収まるのを待ちましょう。

高速道路

強い揺れを感じたらハザードランプを点灯させ、徐々にスピードを落として周りの車に注意しながらパーキングエリアか左の路肩へ停めてください。ハイウェイラジオでは地震情報が流れるので、道路情報や地震の規模などを確認しましょう。

避難が必要であれば連絡先のメモを残して窓を閉め、キーはそのままにして車検証と貴重品を持ってそこから徒歩で避難します。高速道路には1〜3キロごとに非常口があるので、そこから徒歩で避難することができます。

いろいろなシチュエーションによっても避難場所が違いますが、日本中あちらこちらにあり、最も安全だといわれている場所ってご存知ですか?

実はガソリンスタンドです!
よく映画にあるように爆発しちゃうんじゃない?と思いますが、実際に阪神淡路大震災の時にはガソリンスタンドの多くが無傷で残っていたそうです。とても厳しい建築基準が課されているので、火災や地震に耐えれる設計になっているそうです。

地震が起きた時の危険な場所と対応方法について

危険な場所

街の中で危険な場所は、ガラスやタイル、看板などが落ちてきそうなところです。外にいる場合は、落下物が落ちてきそうな場所から離れるようにしてください。繁華街では特にネオンや看板など落下物が多いので注意をしてください。

カバンなどで頭を保護して移動するようにしましょう。建物が密集していて安全なところがない場合は、屋根になりそうなものの下に入るか、頑丈そうな新しい建物の中に入った方が安全です。

建物の中に入ったときも、ガラスのそばに近寄らないようにしてください。住宅地ではブロック屏や自販機、電柱なども危険なので、できるだけ近寄らないようにしましょう。

また古い家屋など耐震性が低い建物は倒壊する危険があり、ガラスや瓦礫などが散乱する危険もあるので、できるだけ離れるようにしてください。山の近くにいる場合は落石があったり、地盤が崩れることがあります。

できるだけ急斜面から離れるようにしてください。上から落石などがないか、常に山の方を見るようにすることも大切です。

大きな地震が起きた時の危険な場所と対応方法についてご紹介させていただきましたが、逆に安全な場所は広くて何もない場所です。公園や広場、グラウンド、農地などは地割れや津波がない限り安全だといえます。

もし近くに広場が見えたらそこへ避難してください。

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乗り物に乗っているときの対応方法について

もし乗り物に乗っている時に、大きな揺れを感じたらどうしたらいいのでしょうか。

マイカー

急ブレーキは踏まずに周りの流れを見ながら、道路の左側に停車してエンジンを切ってカーラジオを聞いてください。消防庁ではこのように推奨しています。

『避難の必要がある場合は、車のキーつつけたまま窓を閉めドアはロックをしません。自分の連絡先を見える場所に置いて、車検証などは持って歩いて避難します。緊急車両の妨げになるので、車での避難はやめましょう。』

車を置いて避難するかどうかは、その先の道路状況や津波などに関わってきますが、この判断もとても難しいと思います。情報をできるだけたくさん仕入れて、周りの状況を見ながら判断するようにしてください。

バス

バスの場合は強い揺れが発生した場合、急ブレーキを踏むこともあります。座席に座っている場合は体を低くして、カバンや手で頭を保護してください。立っている場合は転倒しないように、何かにつかまっていましょう。

列車

強い揺れの場合だと列車は緊急停車します。できれば窓から離れて姿勢を低くし、カバンや手で頭を保護してください。立ったままの状態なら、倒れないようにつり革などにしっかりつかまりましょう。

反対車線から列車が来る危険があるうえ、線路との段差も高くなっているので、勝手に外に飛び出してはいけません。乗務員の指示に従うようにしてください。

地下鉄

揺れを感じたら窓ガラスから離れて車両の中央付近でつり革などにつかまりましょう。地下鉄は震度4以上の揺れが起きると停止しますが、非常用バッテリーでドアの開閉や無線などは30分保たれます。

線路脇に高圧電線があり勝手に飛び出すと危険なので、係員の指示に従うようにしてください。乗り物に乗っている時に地震が起きたら、まずは落下物やガラスの破片が当たらない場所で身を低くして頭を隠すことが推奨されています。

あとは係員の指示に従ってパニックにならないように行動することが大切です。窓ガラスと網棚からの落下物に十分気をつけて、しっかり何かにつかまっているようにしてください。



まとめ

震災時には情報収集が必要になりますが、今までの震災でもSNSなどで間違った情報が流れたことがありました。

屋外にいた場合だと得られる情報にも限りがありますが、ひとつの情報だけに頼らず様々な情報を入手して適切な判断をするようにしてください。

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