男性ホルモンを増やす方法

男性のひげ

男性を男らしくするのに欠かせないのが「男性ホルモン」です。筋肉やひげなど男性の特徴となるものを作っていますが、実は、男性だけではなく女性の健康にも深く関わっています。

全ての人に欠かせない男性ホルモンが減ってしてしまうと体に不調をきたしたり、病気の原因を作ってしまうこともあります。そこで今回は男性ホルモンを増やす方法についてご紹介します。

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男性ホルモンとは?

筋肉や骨格を発達させる、ひげや体毛の発育、低い声など、男性らしさを作るホルモンを総称して「男性ホルモン」と呼んでいます。そのほかにも、性欲に働きかけたり、皮脂の分泌を促す、自律神経のバランスを保つなどの働きなどがあります。

また、にきびや脱毛の原因になることでも知られています。男性ホルモンの中でも代表的なのが「テストステロン」です。テストステロンは男性らしい体つきを作るだけでなく、仕事へのやる気など精神面にも大きな影響を与えています。

困難に立ち向かうヒーローや人の上に立つリーダーに憧れるなどの男性的な思考を形成するのにも大きく影響しています。また、テストステロンは女性の体内にも存在しています。

女性は男性に比べると、1/10ほどの量しかありませんが、女性ホルモンのエストロゲンの量と比べると、10倍近くあるそうです。女性なのに、男性ホルモンの人が多いのは不思議ですね。

また、男性は年齢が上がるにつれて、男性ホルモンが減ってしまいますが、女性はほぼ変わりません。驚くことに、少し増えることさえあるそうです。

男性ホルモンの働き

男らしい身体

男性らしい体を作ったり、生殖機能に関わるだけでなく、男女ともに体やこころを健康に維持するために大切なホルモンです。テストステロンが十分にあると、生活習慣病などの病気の予防やリスクを下げることができ、健康な体を保つ事ができます。

また、ネガティブな思考に悩まされにくくなり、仕事などにおいては、やる気や「認められたい」などの上昇志向が沸いてきます。心身ともに力がみなぎって、活動的な状態で過ごすことができます。

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男性ホルモンが減少すると

疲れやすくなったり、性欲が減退したりと体の不調として現れます。また、男性更年期障害、内臓脂肪の増加、高血糖・高血圧になるなど病気へとつながってしまうケースもあります。

そして、気持ちがネガティブになる、やる気が出ないなど精神面への影響も大きく出てしまいます。

男性ホルモンが減る原因

加齢

男性ホルモンが減る一番の原因は加齢です。男性ホルモンが最も分泌される20代を過ぎると加齢とともにどんどん減少していきます。

減少するスピードには個人差があるので、若くして男性更年期になる人がいる一方で、高齢でも若い頃と変わらない分泌量を保っている人もいます。

ストレス

神経質、まじめ、ストレスがたまりやすいなどの性格の人は男性ホルモンが減りやすいとされています。強いストレスを感じると脳下垂体がホルモンの分泌をストップしてしまい、テストステロンの量が減少します。

不摂生

睡眠不足、偏った食事、運動不足は、健康に悪いことはご存知だと思いますが、男性ホルモンも減らしてしまいます。徹夜を続けると、テストステロンの量がゼロになることもあります。

男性ホルモンは増やせる

女性ホルモンに比べると、男性ホルモンは増やすことにあまり関心が持たれてきませんでした。というのも、生殖に関わることのみが重要視されていたので、減ることに関してあまり問題視されていなかったのです。

しかし、男性でも更年期障害になることや、男女とも健康に重要な関わりがあることが分かると、男性ホルモンを増やすことに関心が持たれるようになりました。男性ホルモンは食事や生活習慣に気を付ければ増やすことも可能です。

体やこころの不調が気になる人のために男性ホルモンを増やす方法を紹介します。

男性ホルモンを増やす食材

牛肉

男性ホルモンはコレステロールとたんぱく質を原料に作られます。男性ホルモンの原料、生成を促すもの、増やす効果のあるものを十分に食べることがポイントです。

タンパク質が多い食材

卵、牛肉、豚肉、鶏肉、魚、牛乳など

タンパク質を多く含む食事は、テストステロンの分泌を促進します。必須アミノ酸であるリジンが含まれる動物性タンパク質が特におすすめです。

含硫化合物を含む食材

タマネギ、ニンニク、ニラ、ねぎなど

含硫化合物はタンパク質と一緒に食べると、テストステロンを増加させる作用があります。ガーリックステーキやタマネギのスライスを加えた生姜焼きなどがおすすめです。

亜鉛を含む食材

カキ、牛肉、豚肉、鶏肉、魚、チーズなど

亜鉛には、テストステロンを増やす働きがあります。亜鉛は摂り過ぎると体調不良を起こすことがありますので、サプリなどでも亜鉛を摂っている人は摂取量に注意しましょう。

一価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸

アボカド、チーズ、オリーブオイル、アーモンド、赤身の肉など

男性ホルモンの元となるコレステロールは脂質に多く含まれています。一価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸などから脂質をとることで、テストステロンがたくさん作られるようになります。

しっかり眠る

十分に睡眠を取ると、体のメンテナンスをしてくれる成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンにより、心や体が健康な状態に保たれ、正常なテストステロンの分泌に繋がります。忙しいときなど、ついつい削ってしまいがちなのが睡眠時間です。

夜10時~2時は成長ホルモンが活発に分泌される時間帯ですので、忙しい人は長く眠れなくても、その時間を意識して眠るようにしましょう。

運動をする

負荷の高い運動は、テストステロンの分泌を増加させます。ウォーキングやジョギングなどのゆるやかな運動よりも、筋トレや激しいスポーツなど短時間で負荷が高い運動の方が効果的です。

好きなこと、楽しいことをする

好きなものにふれたり、好きなものを見たりしましょう。ワクワクする気持ちがテストステロンを増やします。この方法は同時に女性ホルモンも増やしてくれます。趣味や習い事に没頭したり、恋をすることでもテストステロンの分泌が活性化されます。

サプリメントや漢方で増やす

サプリ

DHEA

テストステロンになる前の状態のマザーホルモンと呼ばれるものをサプリメントにしたものです。DHEAはもともと体のなかにあるホルモンで、副腎や生殖腺で作られています。

日本では医薬品の扱いになっているので、アンチエイジングの外来を設けているクリニックなどで取り扱っています。同様にDHEAは女性ホルモンにも変化しますので、女性でも使用できます。

プロキオン

薬効が認められ、厚生労働省より「指定医薬部外品」に認可されているサプリメントです。にんにく由来の強い抗酸化作用を持つオキソアミジンを配合し、男性ホルモンの分泌を高めます。

漢方

身体の疲れやだるさも解消されますので、男性ホルモンを増やすだけでなく、同時に身体のメンテナンスや健康維持にも効果を発揮します。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

全て植物性の生薬で構成され、病院の処方箋が必要です。

海馬補腎丸(かいばほじんがん)

高麗人参などの植物だけでなく、古くから精力剤として使われてきた、タツノオトシゴやオットセイの生殖器も配合されています。漢方薬を取り扱う薬局で買うことができます。

まとめ

女性にも他人事ではない男性ホルモンは、減少すると体がだるい、やる気が出ないなどの症状が現れてしまいます。すっきりしない日々が続いているなら、一度男性ホルモンを増やす方法を試すのもおすすめです。

食事や睡眠に気を付けるだけで、効果は期待できますので、ぜひ生活の中に取り入れてみてください。男性ホルモンをアップして、元気で活動的な毎日を送りましょう。

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