口の中や舌が痺れる原因と可能性のある病気は?

口の中

正座や腕枕など、長時間にわたり手や足を圧迫していると痺れてしまうことはよくあります。しかし、普段は圧迫される機会がない口の中や舌が痺れることもあります。

普段、痺れを感じない部分なだけに、痺れると強い違和感があり、何かの病気かもしれないと不安を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、口の中や舌が痺れる原因と可能性のある病気についてまとめました。

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口の中や舌が痺れる原因

乾燥

口の中が乾燥すると、粘膜が過敏な状態になりしびれを感じることがあります。激しい運動の後や、空気が乾燥しているときに起こりやすいと言われています。

ストレス

過度にストレスを感じると、神経に負担がかかり、口の中や舌がしびれることがあります。ストレスが高い状態は免疫作用を低下させ、口内を乾燥しやすくなりますので口の中が痺れやすい状態でもあります。

貧血

鉄分が不足し貧血気味になると、舌炎を発症し痺れが現れることがあります。同時に、めまいや息切れ、全身のだるさなどの症状があります。

亜鉛欠乏症

体内の亜鉛が減少すると、免疫機能が低下してしまい身体に異常が起こります。亜鉛欠乏症になると、皮膚疾患や、全身倦怠感などの全身症状、下痢や嘔吐などの消化器系疾患など口腔内以外の場所にも異常が出てきます。

栄養不足

葉酸やビタミンB1ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12などが不足することで舌炎が起こり、口の中や舌が痺れるようになります。

病気

病気の症状としてしびれが生じていることがあります。口の中や舌に痺れを感じる病気には、口内、脳、精神疾患、内臓系などさまざまなものが考えられます。

上記の原因に心当たりがない場合は病気の可能性もありますので、早めに病院を受診しましょう。

口の中や舌が痺れる可能性のある病気

病気

舌痛症

舌が痺れたり痛みを感じたりします。しかし、口の中に食べ物が入っていると痛みを感じないことが多いので食事に支障がないといわれています。

原因は特定されていませんが、ストレスやホルモンバランス、自律神経障害に深く関係しているといわれています。

糖尿病

糖尿病になると、神経障害や意識障害など全身にさまざまな症状を引き起こしますが、口腔内に関しては舌のしびれや歯周病の悪化を引き起こします。

痺れが進行すると舌の細胞が壊死することがあります。そうすると、壊死した部分を切断しなければならないという事態になってしまいます。

腫瘍・舌がん

種類によって症状は様々ですが、発症すると舌の痺れや痛みを起こします。腫瘍が悪性の場合は「がん」と診断されます。初期の状態でも違和感や痛みがあるので、早期発見しやすいと言われています。

三叉神経痛

三叉神経は脳神経の中で最大の神経で、咀嚼運動やくしゃみなどを支配しています。三叉神経が圧迫されるなどの異常があると、顔面や舌などの三叉神経支配域に痛みやしびれなどが起こります。

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口の中や舌のしびれを感じたら

日々の生活を見直す

偏った食事や喫煙や飲酒などの普段の生活の乱れが原因で、痺れを発症していることも多々あります。ですので、まずはバランスの摂れた食事を心がけましょう。喫煙や飲酒などは刺激にもなりますので、痺れが治まるまでは、控えておきましょう。

同様に辛いものなども控えると症状の改善に効果的です。

ストレス解消

ストレスや不安感などの精神的な原因で痺れが起こることもあります。軽い運動をしたり、趣味の時間を持ったりと、意識してストレスを解消するようにしましょう。

病院を受診する

痺れが長引く場合や対処法を試しても改善されないときは、病気が隠れている可能性が高いので、必ず医師の診察を受けましょう。何が原因なのか、見当がつかないときは、まずは口の中の専門家である口腔外科がおすすめです。

口腔外科がない場合は、耳鼻咽喉科、神経内科、心療内科などもよいといわれています。

まとめ

舌の痺れを起こす病気はたくさんあります。中には重篤な病気が隠れていることもありますので、痺れがなかなか治らないなと思ったら、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

口の中や舌の痺れを予防するには、なんといっても日ごろの食生活や生活習慣が大切です。バランスのとれた食事や適度な運動を心がけましょう。

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