風呂場のピンクの汚れを落とすコツと予防法

風呂拭き

風呂場でよく目にするピンク色の汚れ。スポンジでこすったらすぐに落ちるんだけど、2~3日もすると、またピンク色になっている・・・。掃除しても掃除しても、めげることなく復活してくるピンク汚れは、弱いけれど、しぶとい強敵ですよね。

なぜ、ピンクの汚れはしぶとく復活してくるのか、わかりますか?う~んと考え込んでしまった方、ピンク汚れのことをよく知らないのです。「敵を知り己れを知らば、百戦して危うからず」ピンク汚れを倒すには、ピンク汚れのことを知りましょう!

スポンサードリンク

ピンクの汚れの正体は?

風呂場に生息しているピンク汚れ、名前は「ロドトルラ」といいます。舌を噛みそうな名前ですよね(笑)そんな名前ゆえに、覚えてもらえないのかもしれません。ピンク色なので「赤カビ」だと思っている方が時々いますが、カビではありません。

真菌の一種なのです。ロドトルラ自体は空気中にもいるもので、人体に無害です。ただし、ロドトルラの生息する場所には黒カビがはえやすくなります。黒カビになってしまうと、アレルギーやぜんそくを引き起こす原因になります。

ですから、ピンクのうちに掃除してしまうことが大切です。ロドトルラは、カビと違って菌糸をはりめぐらさないため、こびりつき汚れになりにくく、スポンジでこすっただけで簡単に落ちます。ピンク色がなくなって一見キレイになったように見えますよね?

ところが、実は目には見えないけれど、菌は死なずに残っているのです。その菌がもとになって、再発するというわけです。また、ロドトルラは黒カビに比べて繁殖のスピードが3倍以上も速いので、少しの菌があっというまに数十億・・・になります。

さらに、繁殖するのに栄養分を必要とするカビに対して、水分さえあれば繁殖できてしまうので、たちが悪いのです。ですから、ロドトルラを倒すには、こすり落とすだけではなく、菌そのものを退治する必要があるのです。

ピンクの汚れを退治しよう

ピンク

ピンクの汚れの正体は「ロドトルラ」という真菌であることは、わかりました。そのロドトルラを死滅させるためには「エタノール」が最適です。ロドトルラは洗剤の類に強い性質があるので、普通のお風呂用の洗剤を使っただけでは死滅しません。

注意しでください!エタノールはドラッグストアで買うことができます。消毒用エタノールが濃度もちょうどよく、500mlで500円前後とお手頃です。ボトルに入ったものもありますが、スプレータイプになっているものがあるので、そちらの方が便利です。

まずはピンク色を目印に、ピンク色が浸るくらい多めにエタノールを吹きかけます。そのまま20分くらいおいておくと十分に死滅します。菌を死滅させた後に、スポンジで軽くこすって落とします。

ただし、エタノールは揮発性なので、火気に注意すること。そして十分に換気してくださいね。

スポンサードリンク

ピンクの汚れを予防しよう

エタノールでしっかり殺菌することで、ピンク汚れが再び現れるまでの日数は確実に延びます。しかし、水分がある限り、やはりまた発生してしまいます。ピンク汚れが発生しずらい環境にするためには、お風呂が湿っている時間を減らすことも大切です。

できれば入浴後に水気を拭き取ります。自分の体をふき終わったバスタオルでササッと拭いてしまうと楽です。拭くのがちょっと面倒ならば、窓を開けるか、逆に窓を閉めて換気扇を回して、なるべく早くお風呂を乾燥させましょう。

まとめ

風呂場のピンク汚れについて、

  • 正体は「ロドトルラ」という真菌であり、人体に無害だけれど、黒カビを誘発するということ
  • ロドトルラを殺菌するためには「エタノール」が最適であること
  • 予防として、風呂場の乾燥対策が必要だということ

以上3点を解説しました。

みなさんも、ピンク汚れのうちにしっかり対策して、人体に有害な黒カビを発生させないようにしましょう。

風呂場の床や壁の黒ずみを取る方法

※こちらの記事ではお風呂が超キレイになる掃除の方法とコツをまとめてご紹介しています。

スポンサードリンク

コメントを残す

このページの先頭へ