エアコンの設定温度を1度上げたら電気代はいくら安くなる?

エアコン

今や生活には欠かすことのできないエアコンですが、やはり気になるのは電気代です。一般家庭で夏の電気消費量が最も多いのが、エアコンだと言われています。わたしが電気料金を抑えるために思いついたのは、設定温度を変えることでした。

さて、夏に設定温度を1度上げると、電気代はどのくらい安くなるのでしょうか?エアコンの設定温度と電気代について徹底的に調べてみたので、上手にエアコンを使って節電にお役立てください。

スポンサードリンク

環境省によるエアコンの上手な使い方

環境省のHPには目安となる設定温度が記載されています。

夏の室温は28℃(冷房時)
冬の室温は20℃(暖房時)

ちょっと我慢が必要なくらいの設定のようです。環境省によると、冷暖房は必要な時だけ使うことを推奨しています。必要な時だけ使い、外出するときは早めにスイッチを切るようにと記載されています。

これを実行してもなかなか電気代が安くならないと感じている方はいませんか?エアコンで電気代を多く消費するのは、室温を設定温度まで持っていくときです。こまめにエアコンを切ると、その度にエアコンがフル回転し、電気量がかさんでしまいます。

それならむしろつけっぱなしの方が電気代が安くなる、というわけです。ただし、1時間以上家を開ける場合は消した方が良いそうです。

環境や季節にもよりますが、こまめにエアコンを消しても電気代が安くならない場合は、消さない方法を試してみてはいかがでしょうか。

夏にエアコンの温度を1度上げたときの電気代の違い

室温

環境省によると、設定温度を1℃高くすると約13%(約70W)の節電になるそうです。さて、70Wの電気量?わたしには今ひとつピンときません。そこで70Wの消費電力について調べてみました。

まずは70Wの電気量ですが、電気料金を計算してくれるサイトで調べてみました。70Wを1時間使った場合の電気量は1.54円でした。なんとも微妙な数字になりました(笑)なんだ、思ったより節電にならないんじゃない?と思うのはまだ早いです。

エアコンは1日にだいたい何時間使いますか?たとえば10時間使ったとすると15.4円です。あれ? まだ微妙?(笑)なら10時間を30日間続けるとどうなるのか?なんと462円になりました!これなら「がんばるぞ!」と思える金額ではないでしょうか。

70W消費する電化製品にはどのようなものがあるのかも調べてみました。

  • 扇風機 50〜60W
  • 電気毛布 50〜80W
  • ホームシアター 40〜70W

おおまかな目安ですが、このような電化製品を使うくらいの電力を節約できるということになります。そして30型クラスの液晶テレビも70〜100Wなので、だいたい同じくらいの電力です。

テレビをつけている間はエアコンの設定温度を1℃上げる、という作戦はいかがでしょうか。

スポンサードリンク

エアコンの電気代ってどのくらい?

一般家庭で夏の電気量が一番高いと言われるエアコンですが、実際1ヶ月にどのくらいかかっているのかご存知でしょうか?

外気の温度や部屋の大きさ、使っている時間、それに環境によっても大きく違いますが、それらを全てひっくるめた一般的な1ヶ月の電気代は?資源エネルギー庁によると全電気量の7.4%になります。

これで計算すると、一般家庭で使うエアコンの電気代は1年で平均9,000円くらいになるそうです。

電気代

やはり結構な金額になるので、何かエアコンの電気料金を抑える方法はないものでしょうか?ということで、エアコンの上手な使い方についてプチ情報をご紹介しましょう。東京電気管理技術者協会ではこのように紹介しています。

  • 設定温度は28℃を目安に
  • フィルターは2週間に1回清掃する
  • 室内の発熱の30%は窓から入ったものなので、カーテンやブラインドでさえぎる
  • 扇風機やファンで空気を循環させる ・室外機は熱を逃しやすい涼しい場所に設置する
  • 最新のエアコンは10年前に比べると電気代をおよそ40%節約できる

環境省ではこまめに電源を切ることを推奨していましたが、こちらのサイトではこまめに切るより自動運転にすることを推奨しています。使う環境によってケースバイケースなので、自分でいろいろ試してみたほうが確実です。

またエアコンも古いものを無理して使うよりも、新しいものに取り替えたほうが電気代はず〜っと安くなるようです。

設置費用などもかかるので一概にはいえませんが、あまりにも夏の電気代が高すぎる場合は、エアコンの買い替えも検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

エアコンの設定温度を1℃上げると、1日10時間使った場合なら1ヶ月で500円近くも違いが出ます。チリも積もれば山となるように、設定温度を1℃上げるだけで1ヶ月ごとに500円貯金ができるかもしれません。

いろいろと工夫しながら、それぞれの家庭に合った節電対策を見つけてください。

スポンサードリンク

コメントを残す

このページの先頭へ